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5 4月, 2017     この記事は 6 分で読めます

があなたを救う5つの理由

PLMという言葉を聞いたことはあるけど、どういうものかはわからない、調べる時間さえないという方へ。

革新的な新商品を作っているにも関わらず、商品情報の履歴やプロセスはExcelやメール、古いシステムで管理していませんか?(または、同僚がデスクの下にある大きなバインダーの中に商品情報をしまい込んでいませんか?)

素材のテストやコレクションのデザインなど締切に追われる中で、最新データが入ったExcelファイルを探すことに時間を奪われていませんか?そのような状況では、ミスや遅延が発生し、ストレスも増加します。そしてコストのコントロールも難しくなります。適切なタイミングで商品を市場に投入できないかもしれません。利益も減少します。そんな状況に頭を抱えながら、次の休暇で何をしようかと夢見ていませんか?

PLMって何!と思っているかもしれませんが….

製品ライフサイクル管理(PLM)は、iTunesで楽曲を管理するように、商品開発を管理するためのものです。ラジオの録音やテープ、CDを使って、自分だけのプレイリストを作っていた頃のことを思い出してみてください。当時は手間と時間をかけて作業していましたが、今ではiTunesを使って簡単に管理できます。同様に、PLMに情報を集約することで、ライン計画・グローバルな調達・スケジュール管理・材料管理・品質管理・コレクション管理・テクニカルデザイン・販売活動を管理できます。デザイン部門や商品部門、調達部門、販売部門そして社外のベンダー全員が同じ情報を参照できるのです。(ベンダーがハッピーになれば、あなたもハッピーになります)

今出回っているシューズやジャケット、水のボトルが30年前のものとは大きく違うように、PLMも時代に合わせて大きく進化してきました。PLMは、もともと自動車業界や航空機業界など、ライフサイクルが長く複雑な商品を管理するために生まれました。

しかし、商品のライフサイクルが速くて短い業界には、柔軟性の乏しい古いPDMやPLMでは対応できません。Centric PLMは、商品ライフサイクルが1ヶ月や数週間など短くてスピード感のある業界に特化しています。

そして、Centricはアパレル・小売り・フットウェア・アウトドア・コンシューマグッズ業界のお客様との協業の中で、機能を強化しながらPLMを進化させてきました。

課題がいくつもある中で、どうしてPLMのことを考えないといけないの?

いい質問です。PLMを検討することで、最終的に時間やコストを削減につながる5つの理由をご説明します。

  1. ビジネスの成長への対応
    新興企業でも数億の売上を誇るブランドでも、企業規模に関わらず、ビジネスの成長に対応する必要があります。SKU数が増える中で、担当するスタッフ数が減ることもあります。利益が圧迫される中で、より大きいROI(投資対効果)を期待されて大変な思いをするかもしれません。ミスは許されませんし、オフラインでビジネスの拡大に対応するのはほぼ不可能です。商品情報を集約して、次のアクションを明確にすることで、ガラスの天井を破壊して、厳しい競争に立ち向かわなければなりません。
  2. 煩雑なデータ管理からの脱却
    商品部門とデザイン部門で、データを別々に管理していませんか?(あなたがバージョン6というファイルで作業している間に、別の人がバージョン5のファイルに新商品を追加したりして、バージョン管理が煩雑になっていませんか? 調達部門は必要なカラーを正しく把握していますか?間違った素材の見積をとったりしていませんか? )。メールボックスを見ると、上層部から分析レポートを要求するメールが来ていたけれど、気づいたときには締切が過ぎていた…ということはありませんか? 独自にデータを管理しようとすると、ミスが発生する可能性が非常に高くなります。情報を集約して管理することで、貴重な時間を使ってデータを探す必要がなくなり、正確なデータをリアルタイムで参照できるようになります。
  3. 商品化の時間短縮
    様々なファイルを管理しながら、データの精度を確かめるための会議をしている間に、時間が無駄になってしまいます。PLMを使えば、情報を簡単に共有できて、締切を守ることができるので、商品化にかかる時間を数日・数週の単位で削減できます。実際にPLMを導入したお客様は、商品化の時間を短縮することで、販売を毎週2%アップさせることができました。作業時間を削減することで、より多くの商品をより早く市場に投入することができます。PLMを活用すれば、デザイン作成の時間を半日から30分に削減したり、データ入力にかかる時間を数日・数週の単位で削減することができます。「時は金なり」ということわざは聞き飽きたかもしれませんが、実際に時間を節約することで、売上をアップすることができるのです。
  4. 業務の効率化
    PLMを導入すれば、データのミスやエラーを20~30%削減して、情報を探すのにかかる時間を30%削減することも夢ではありません。取り扱う商品のSKU数の増加にあわせて、従業員の数も増えるとは限りません。PLMを活用することで、Excelファイルの管理や、事務作業にかかる時間を減らして、本来の業務に取り組む時間を確保できます。実際にCentricを導入したお客様は、ストレスが減ってハッピーになったとコメントしています。
  5. コスト削減
    プロセス効率が悪かったり、従業員の力を十分に活用できていなかったり、スケジュール通りに進まないことで、コストを無駄にしてしまいますが、PLMを導入するとどう変わるのでしょうか? Centricを導入したお客様は、売上が5~10%増加し、在庫を20~40%、物流コストを10~15%削減することに成功しています。

PLMの導入効果トップ5をご紹介しましたが、メリットは他にもたくさんあります。PLMのことを知れば知るほど、ご理解いただけると思いますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。知識と経験が豊富なCentricのエキスパート(多くがアパレル・フットウェア・コンシューマグッズ業界の出身です)がお答えします。ぜひ一度デモをご覧ください。

 

 

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